内装仕上げ工事業
1:【 軽鉄ボード貼付工事】
軽鉄ボード貼付工事とは、亜鉛メッキ鋼鈑の材料で、天井や壁を造作する工事のことです。材料の鋼鈑の厚みが一般材で0.5㎜しかなく、軽い鋼鈑部材で、天井や壁の下地(造作大工で言えば、壁の間柱・胴縁、天井野縁)などの工事を行います、
軽鉄ボード貼付工事1 |
軽鉄ボード貼付工事2 |
2:【ALC工事】
ALC工事とは、床・壁・屋根等をALCで覆う工事のことです。
ALC(Autoclaved-Lightweight-Concrete)とは高温高圧蒸気養生処理して作られた軽量気泡コンクリート板という建築材料です 。ホルムアルデヒドをはじめとした有害化学物質を一切含んでいなく、アスベスト含有率0%です。ALCの断熱性能はコンクリートの約10倍とも言われ遮音性能も評価でき、 現場で作るコンクリートに比べ、工期が短くなるほか、品質が安定しています。
3:【耐火被覆工事】
耐火被覆工事とは、建物を保持する鉄骨を火災による崩壊から守る工事のことです。
建築基準法施行令第107条が改正され、建築物の階数及び各主要構造部に対してそれぞれに要求される耐火性能(耐火時間)が定められ、それに該当する耐火構造は国土交通大臣が指定することになりました。
4:【断熱工事】
断熱工事とは、機器や配管あるいは建物の壁体等から外部への熱の流出、外部からの熱の侵入を 防ぐための工事のことです。
5:【耐震天井施工】
耐震天井施工とは、住居の天井を地震に強く壊れにくい天井にする為の施工のことです。